1979年に登場し、携帯型オーディオのはしりでもあるウォークマンは、
社会現象になるほど大きな人気となりました。
その後、他社製品であってもつい“ウォークマン”と呼んでしまう、
ヘッドフォンステレオの総称のように使われる存在となったのです。
当時のカセットテープを再生するタイプのウォークマンから、
CD、DVD、DAT、MDと時代の変化と共にその形を進化させながらも、
“ウォークマン”の名前は継続して使われています。
現在のデジタルオーディオプレーヤー分野では、
Apple社のiPodの一人勝ちともいわれる状態がありますが、
これを切り崩せるとしたらそれはソニーの“ウォークマン”に他ならないでしょう。
2007年国内のデジタルオーディオプレーヤーの市場シェアは、
iPodがほぼ5割、ソニーのウォークマンが3割程度となっています。
つねにアグレッシブであり続けるソニーが今後いかなる巻き返しを図るかと、
いったところも注目のしどころといえるかと思います。
スタミナの点でウォークマンに軍配をあげるユーザーも少なくないようです。
ウォークマンには現在、
“All in one(全てを備えた)”
“Advanced(進化した)”
“Attractive(魅力的な)”Aシリーズ。
スポーツモデル・高音質モデル・動画対応モデルなどひとつの機能に特化したSシリーズ。
ウォークマンスティックの愛称で知られ、iPod shuffleの牙城を切り崩したともいわれるEシリーズがあります。